XM-MT4とは、XMが提供しているMT4(メタトレーダー4)のことです。国内のFX業者では導入されていない会社の方が多いですが、海外では一番使われており、
XMも例外ではありません。
XM-MT4のインストールと使い方
■他社との違いは?
MT4事態の基本性能は同じです。
XMは、他社に比べてサーバの性能がよく、フリーズしたり動きが遅くなったりすることがほとんどないため、チャート監視用として使ってもいいでしょう。
もちろんリアル口座であれば、ストリーミングですぐに発注もできますし、デモ口座でバックテストやトレードの練習をおこなってもいいでしょう。
■2種類のMT4
XMでは2種類のMT4が存在します。
1つはインストール版MT4
そしてもうひとつがMT4WebTrader
ほとんどの人はインストール版のXM-MT4を使っており、これが主流となっていますが、中にはMT4 WebTraderを使っている人もいます。
・MT4ウェブトレーダーとインストール版MT4との違い
ウェブトレーダーはオンライン上でログインして使うMT4と考えれば分かりやすいでしょう。インストールする必要がないのです。
インストールする必要がないということは、他のPCからでもID、パスワードがあれば、ログインしてトレードをおこなうことができるということです。
ウェブトレーダー版だとMACでも文字化けを起こさずに使うことができ、ブラウザ上であれば、インストール版と同じような使い方が可能です。
操作のやり方は同じなので、迷うこともありません。
■XMのMT4インストール方法
慣れれば簡単にインストールすることができます。難しいことはありません。
準備として行っておくことは、
・XMの口座開設(デモ口座、リアル口座でもどちらでも可)
・XM-MT4のダウンロード
です。
VPSサーバーを使用するのであればサーバー契約も必要になります。
ここからダウンロードします。
MT4プラットフォーム
・ダウンロードしたMT4のsetupファイル(.exe)をクリックする
・セットアップ画面が開く
・ボックスにチェックを入れて、「次へ」ボタンがクリック
・インストール中の画面になり、完了後「次へ」ボタンをクリック
・デスクトップにMT4起動のショートカットができるので、クリックして起動させる
・最初の起動では、右下に「回線不通!」と出るので、”メニューバー「ファイル」→「取引口座にログイン」”をクリック
ログインID
パスワード
サーバー
を入れて、「ログイン」ボタンをクリックします。
IDとパスワードは、XM口座開設時「XMへようこそ」というメールを確認して、そこに記載のものを記入します。
・ログイン完了
入力した情報が正しければXM-MT4へのログインが完了しています。
右下の通信状態が「回線不通!」から青と緑の数字が表示されていれば、正しくログインに成功しています。
*スキャンしてもサーバーリストにサーバー名と番号が表示されない
XMにログインする際、自分が接続したいサーバーが表示されないケースがあります。
これはエラーではなくサーバーリストが古く更新されていないときに発生します。
最新サーバーリストをダウンロードして更新しなければいけません。
1、ログインする
まずは、自分のIDとPASSでログインします。するとエラー音とともに右下部に回線不通のエラー表示がされます。エラーのままで次にすすみます。
2、サーバーリストを最新状態に更新
「ナビゲーター」内の「口座」を右クリック→「デモ口座の申請」をクリック
「スキャン」をクリック
すると1分もかからずにスキャンが終わり、新しいサーバが表示されているので、改めてログインをおこないます。