FXのウェッジとは

初心者の投資

ウェッジ(英語:wedge)はFXや株式のチャートパターンのひとつで、ダウ理論のひとつです。

WEDGEの意味は「くさびの形」という通り、形状としては、時間軸が進むにつれて先端が尖っていく感じになります。槍とか弓矢の弓の先端についている、先端部の金属の尖ったところをイメージすると分かりやすいでしょう。比較的多く出るパターンです。

ウェッジはチャートでくさび形が上向きになる「上昇ウェッジ」と逆に価格が下降して下向きのチャートを描く「下降ウェッジ」があり、どちらのトレンド相場でも出現します。トレンドはそのまま継続するパターンと、反転して転換点に近づくパターンがあり気を付けなければいけません。

■ウェッジはチャート上ではちょくちょく出てくる

トレンドが継続する局面でも反転する局面でも、高値、安値を更新しようとする買い手と売り手の攻防が続きます。

それぞれの思惑がぶつかりあって、だんだんと先細っていきます。直近の高値同士、安値同士を結んでトレンドラインが引けるので、このラインを引いた参加者の多くが
このもみ合いを意識することとなります。

そして多くは角度が鋭角になっている側(傾きが大きく急になっている側)のトレンドラインをはっきりと抜けたあたりで、大きな値動きが起こります。

緩やかな角度側のトレンドラインを抜けた場合は価格の動きは比較的穏やかになる傾向が強いです。

■出現する場所
ウェッジは相場ではちょくちょく見かけるチャートパターンです。
トレンドの途中で出現して、そのまま継続することもあり、天井や底値で出現して、反転することもあります。

このパターンが現れる理由ですが、相場が上か下かはっきりとせずに迷っている状態で、それぞれの方向にもっていこうとする売り手と買い手が攻防するからです。
相場のボラティリティが下がっているときによく起こります。

■エントリーポイント
上昇時にしても、下降時にしてもトレンドラインをはっきりと抜けたと同時に早めのエントリーを心がけます。

ウェッジの場合は、攻防の最後のひとふんばりという意味合いがあるので、今までその方向に向かってポジションを持っていた投資家がどんどん利確の決済を入れていきます。抜けたあとの値動きが大きいのはこれが理由ですが、早めに動かないと、あっという間にエントリーポイントを逃してしまいます。

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