ショートスクイーズとは

初心者の投資

ショートスクイーズ(英語:short squeeze)とは、手持ちのショートポジション、(売りの未決済)が買い戻されて、相場が上昇することをいいます。

例えば、米ドル円でみると、ドルが売られると予測する人がショートのポジションを持っていたとします。

しかし、この予測は外れ、ドル高がじわじわと進んでいきます。

ポジションを持っている人は最初は含み損にも耐えられますが、これがどんどん広がっていくと保有することが難しいと感じたときに損切の注文がなされます。

この同じ思惑の人たちが買い戻すことにより、ドルがさらに上がっていく結果になります。

だんだんと相場が上がっていくことにより、それが耐えられなくなった人がさらに買い戻しまたドルが上がる結果になっていく・・・。
この連鎖が続いて「ショートスクイーズ」と呼ばれるようになります。

スクイーズを日本語に訳すと、「搾る、強制する」となります。
せっかく持っていたポジションが絞り出され、強制決済され、またさらに同じ状態でポジションを抱え込んでいた人たちも次々にマイナスの損切をさせられることから「ショートスクイーズ」の名称がつけられました。

その近辺にロスカットを入れていた人が多いと、次々にストップロスを食らってしまい、値動きが一気に加速することが多いのですが、これはたまたまではなく、ストップ狩りのように狙っておこなっている人が存在するわけです。

一説では、ロンドンの投資家たちが、東京を狙っておこなっている、ともいわれています。

■ショートスクイーズを使った手法

あらかじめショートスクイーズが入ることを事前に想定しておくと、それがあることを前提とした手法を立ち上げることができます。

スクイーズのあと、利益確定が入ったのを確認してショートでエントリーする方法と、ロンドンの仕掛ける人たちと同じようにロングで入ってキリのいいところで利確をするパターンです。

きっちりと起きそうな場所を予測できると大きな値動きを期待することができます。

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