最初にFXをはじめて、口座開設をおこなうのは、ほとんどの方が日本国内の会社だと思います。
ところがトレードをおこなううちに、国内業者のデメリットに目が行くようになり、海外FX会社の存在を知り、海外の業者で口座を開設したいと考えるようになってきます。ここでは、海外FX業者の一覧をあげておきます。
代表的な海外FXブローカー一覧
海外証券会社 金融庁登録 所在国 追証 スプレッドpip取引制限レバレッジ
AceForex FSPR ニュージーランドなし 0.6 なし 500倍
ACFX CySEC キプロス なし 0.7 なし 500倍
AlfaTrade FCA イギリス なし 0.9 あり 200倍
Axiory IFSC ベリーズ なし 1.7 あり 500倍
FBS CRFIN ロシア なし 0.7 なし 3000倍
FXDD MFSA バミューダ諸島 なし 1.0 なし 500倍
FXGlobe CySEC キプロス なし 0.6 なし 500倍
FXNet CySEC キプロス なし 1.4 なし 500倍
FxPro FCA イギリス なし 1.8 なし 500倍
IFCMarkets BVIFSC イギリス なし 1.2 なし 400倍
iForex CySEC キプロス なし 2.0 なし 400倍
IronFX FCA イギリス なし 0.7 なし 500倍
Land-FX FSPR ニュージーランドなし 0.7 なし 500倍
MXTrade BVIFSC イギリス なし 1.5 あり 400倍
MyFXMarkets FSC モーリシャス なし 1.0 なし 400倍
TitanFX FSPR ニュージーランドあり 0.8 なし 500倍
TradersTrust CySEC キプロス なし 1.0 なし 500倍
XM FSA セーシェル なし 1.0 なし 888倍
Xtrade CySEC キプロス なし 4.0 なし 400倍
もちろん、これらの会社がすべてではなく、ほんの一部にしかすぎません。
ただ、日本国内でFXをおこなうにあたって、海外の会社で口座を開くのであれば、ほとんどが上記の会社で事足りるはずです。
・金融庁に登録されていること
上記にあげている会社はすべて各国の金融庁に正規に登録されている会社ばかりですが、実際に営業している会社だと、金融庁への登録をおこなわず、未登録のままのところがあります。
明らかにブラックで怪しい会社もあれば、実態がつかめない会社があったりとさまざまですが、登録していない分、安全性が低いのはいうまでもありません。
金融庁登録があり、しっかりと政府のお墨付きをもらっている会社を選ぶことが必要です。
・ウェブが日本語対応であり、日本人の日本語サポートがあること。
金融庁に登録されている大手の業者であっても、日本のマーケットを重要視していない会社も存在します。
ネイティブで英語が完全に使いこなせるのであれば話は別ですが、優良な会社であっても、日本語ページがなかったり、日本人のスタッフを置いていない会社もあります。
なにかあったときのやりとりをスムーズにするため、日本語で対応できる会社を選びましょう。