HLバンド

初心者の投資

HLバンドとは、トレンドフォロー型のテクニカル指標で直近の安値、高値ブレイクをとらえるための指標です。

「ドンチャンの4週ルール」を編み出したアメリカのリチャードドンチャンによって開発され、アメリカで高い人気を誇っています。

プライスチャネル、ドンチャンチャネル、ハイローバンド、高低線とも呼ばれています。

■HLバンドの見方と使い方

3本のラインを用いて、相場の動きを探ります。
Hバンド:過去n日間の高値を結んだライン
Lバンド:過去n日間の安値を結んだライン
Mバンド:(ミドル)平均線

過去n日間の高値をHバンドの上方向にブレイクしたら買いエントリー、
安値をLバンドの下方向にブレイクしたら売りエントリーとなります。
MバンドはHとMの平均値のラインで、この方向性でトレンドを判断します。

見方や分かりやすく単純なところも人気がある理由です。ただし単純であるがゆえにダマシもかなり多く、オシレータ系指標との併用がおすすめできます。

■HLバンドの計算式
(H)ハイバンド:前日からn日間の高値
(L)ローバンド:前日からn日間の安値
中心線:HバンドとLバンドの平均値

■HLバンドを使う足
日足、10日、20日
20日が一般的に使われます。

■チャネル・ブレイクアウトとは

HLバンドを使ったトレンドフォロー手法として、チャネル・ブレイクアウトというものがあります。
ドンチャンが考案した4週ルールという手法が元になっており、相場は4週間(土日を除いた20日)ですべての上昇、下降の力が入れ替わるとの考えで、中期、長期トレードに効果があると考えられています。
ドンチャンの名前をとって、ドンチャンレンジブレイクアウトともいわれます。

過去40日間(x)の高値抜けで、新規買いエントリー。
過去20日間(y)の安値抜けで、買い決済。(x > y)
過去40日間(x)の安値抜けで、新規売りエントリー。
過去20日間(y)の高値抜けで、売り決済。(x > y)
x,yは40日-20日が一番多いが、20日-10日の組み合わせもあります。

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