AXIORYの評価について。メリットとデメリットから調べてみた

AXIORYは2013年に運営をスタートさせた比較的新しい海外FX業者です。

競合他社のような派手な宣伝や目を引くボーナスといったものが存在せず地味な印象を受けがちですが、地味ながらも堅実でしっかりとした運営と、カスタマーファーストを重視した取引ツール類の充実度合いで、日本国内でも顧客が増えつつあります。

今後もっとも期待が持てる会社のひとつでもあります。

XMなどに比べてそれほど高くないAXIORYの知名度で、正直よくわからないというトレーダーも多いのですが、まずはメリットとデメリットをみてみましょう。

AXIORYのメリット

cTraderが使える。
スプレッドが業界トップクラスの狭さ
NDDを採用している
約定力が高い
国内銀行送金に対応している
入出金がはやい
ゼロカットで追証なし、レバレッジも400倍と高い
日本語に完全対応
取引銘柄が非常に多い
情報をオープンにしており、外部から見てもわかりやすい
信託保全対応

AXIORYのデメリット

ライセンスがマイナー
初回入金額が2万円~とやや高め
ボーナスがない

ライセンスがマイナー(ベリーズ)であることにひっかかる人もいるだろうが、突然日本の市場から撤退しないためにあえてマイナーライセンスを取っているという背景がある。
(詳しくは【なぜベリーズライセンスなのか?】の項で説明している)

マイナーライセンスは確かにデメリットだが、『運営陣の透明性の高さ』『運営歴4年目で入出金トラブルを聞いたことがない』『信託保全あり』と危険な業者ではないと思う。

AXIORYでは豪華なボーナスや、プロモーションなどは行っていない。経営資金を取引環境のスペックに投資しているためだ。

ボーナスを使ったギャンブルトレードや、一発狙いのトレードが主である人には向いていないと言える。

AXIORYは『低スプレッド』『高約定』『cTraderが使える』『NDD』であることが最も大きな強みである。

特に、ECN口座とcTraderのメリットを存分に生かせるハイレバレッジで手動スキャルピングが主のトレーダーには利用していただきたいブローカーだ。

管理人自身、高速の裁量スキャルピングをするときに利用している。

AXIORYの口座開設はこちらから
AXIORYの11の強み

■AXIORYはcTraderが無料で使える

AXIORYの特徴として「cTrader」が使えることがあげられます。

シートレーダーはメタトレーダーのMT4MT5ほどメジャーではありませんが、世界中のトレーダーが注目しているトレードツールです。
日本ではマイナーですが、海外では熱狂的なファンがいることでも知られています。

cTraderの特徴
約定力が高くスリッページがない
ワンクリック決済や同時複数注文にも対応
秒スキャルピングも可能
板情報を使うことができる

海外のスキャルパーは、ctraderを使っている人が日本以上に多いです。
特に秒スキャルのような超短期スキャルピングにも対応できるのがうれしいところです。

まだcTraderを使える海外FX業者はそれほど多くはなく代表的なところは以下の3社です。

Axiory (アキシオリー)
FxPro (Fxプロ)
TradeView (トレードビュー)

この中ではAxioryのスペックが一番だといえるでしょう。

また国内では、FOREX EXCHANGEの「俺のFX」がありましたが、現在ではなくなっており、国内業者で使えるところはありません。

またMT4も用意されているので、ctraderを使いたくない人はMT4でのトレードも可能です。

それでも、サーバーの軽さ、スプレッドの狭さで考えると、他の業者よりも有利な条件でトレードできるはずです。

■2つの口座タイプ。高水準なスプレッド

口座タイプはSTP(スタンダード)口座・ECN(ナノスプレッド)口座の2種類からの選択となります。

もちろんどちらかひとつだけ、というわけではなく、STP口座、ECN口座を両方持つこともできます。

STP口座はスプレッドに業者の利益分が加算されている一般的な口座で、
ECN口座はスプレッド0.0PIPS~と極小である代わりに取引ごとに手数料を別途支払います。

XMでいうと、STPがスタンダードで、ECNがゼロ口座という位置づけになります。

スタンダード口座でも、ドル円0.9PIPS~、ユーロ円0.8PIPS~、と海外FX業者の中では、レベルが高い。

スキャルピングをおこなうのであれば、ECN口座がダントツでおすすめできます。

・AXIORYの口座別平均スプレッド
ここでは、他の会社のスプレッドと比較してみます。

AXIORYはスプレッドが時間帯などで変動するので、平均スプレッドとして比較している。

AXIORY
スタンダード口座    
ナノスプレッド口座         
手数料 なし 0.6pips       なし
ドル円 1.5pips 0.4pips(1.0pips)
ユーロ円 1.7pips 0.7pips(1.3pips)

※ナノスプレッド口座の()はトータルのスプレッド+取引手数料のトータルの取引コスト

手数料を加えても、それでも低スプレッドを維持できているのがお分かりだと思います。
FXブローカーではトップクラスに狭いスプレッドです。

・NDD方式を採用。
AXIORYは海外主流のNDD方式を採用しています。

NDD方式は、FX業者のディーラーを通さない方式のため、顧客が損した分がFX会社の利益になることもなく、
取引環境が非常に分かりやすく明瞭なのです。

AXIORYのNDD方式について

AXIORYの場合、NDD方式を採用しています。海外の会社はほとんどがこの方式を採用していて、
顧客のスプレッドの利益をそのまま収益としているので、ユーザーの取引が多いほど純粋にブローカーも儲かる仕組みになっているのです。
そのため、スキャルピングや自動売買といったシステムに負荷をかけてしまうようなものでも、業者側が禁止することはないといえます。

・LP先を公開している

AXIORYはLP(リクイディティプロバイダー)先を公開しています。
これを公開しているのは、海外FX業者でもそれほど多くありません。。

AXIORYが公開しているLP先
UBS Investment Bank
UBS Barclays Bank
barclays Citi Bank
citibank
Morgan Stanley
morganstanley Bank of America
bankofamerica MACQUARIE BANK
macquariebank
JPMorgan Chase
JPMorgan Chase NOMURA SECURITIES
nomura Deutsche Bank
Deutsche Bank
BNP PARIBAS
BNP PARIBAS

NDD方式を採用しているとアピールしているFX業者であっても、このリクイディティプロバイダー先を公開していない会社は、
中身が不透明であり、NDD方式が実際に使われているかどうかは外部からは分かりません。
それだけ不透明なのです。
つまりLP先を公開している時点で、透明性が高い会社だということがいえます。

・ほぼ100%の高速約定率
4.高速約定!データセンタを積極的に増設
AXIORYは約定率99.98%とのデータが出ています。ほぼ100%といってもいいでしょう。
スリッページも約定遅れもなくスムーズに取引することができます。

AXIORYでは、データセンタを「EQUINIX(エクイニクス)社」コロケーション内に配置しています。

EQUINIX(エクイニクス)社は、大手の証券会社や銀行も利用しているデータセンタで、通信インフラとしては世界トップクラスといわれています。

それに加えてニューヨークサーバー、ロンドンサーバー、

そして今後の日本をはじめとするアジアの顧客の増加を見越して東京サーバーを増設しました。

日本や韓国、マレーシアなどアジアからアクセスするユーザーは東京サーバーを経由するシステムになっており、
ニューヨーク・ロンドンサーバに接続していた時期に比べて、接続環境はよくなり到達時間の短縮が実現し、結果としておよそ33%の約定率アップを達成しています。

約定スピードのアップは会社の命題として取り組んでいるので、顧客が増えたからといって、約定力が落ちることは考えにくいです。

・口座への入金方法は国内銀行入金以外にもビットコインの入金を採用

AXIORYの入金方法

クレジットカード/デビットカード入金
国内銀行送金
海外銀行送金
ネッテラー
スクリル
ビットコイン
マイビットウォレット

ビットコイン入金もいちはやくできるようにしたので、仮想通貨で入金したいユーザーのニーズにも対応できるようになりました。

入金スピードの口座への反応も早く、1時間以内には対応してもらえます。
海外業者の感覚がなく、国内業者と同じように取引ができます。

・ビットコイン入金も可能
ビットコインを持っている人は、QRコードで読み込むことで30分足らずで口座にビットコインが反映されます。

・マイビットウォレットについて
従来対応していないクレジットカードでも入金ができるようになるサービスです。
従来だと利用できないカードも使うことができるようになります。

・出金スピードは他より早め

海外業者で問題になるのが、「出金に時間がかかる」ということです。
詐欺業者ではない、まっとうな業者であっても、出金には時間を要することがあるので、海外の会社を使っている人は
「もしかしたら詐欺なのでは・・・??」などと疑心暗鬼になってしまうのです。
その点アキシオリーの出金申請の対応については、他社より早いといえます。原則申請してから24時間以内で手続きをおこなってくれます。

営業中(10:00~20:00)であればさらにはやく、15分ほどで出金が完了することもあります。

気を付ける点として、2万円以下の出金の場合、手数料が1,500円かかってしまうので、出金するのはできるだけ2万円以上にしたほうが、手数料を節約できます。

・最大レバレッジ400倍、追証なし、ロスカット水準20%以下
AXIORYは最大レバレッジ400倍、もちろん追証なしのゼロカットシステムを採用している。
XMの888倍と比べると半分以下ですが、400倍もあればハイレバレッジとしては十分なレベルでしょう。

・日本語サポートがきめ細かい
AXIORYは、日本市場を重視しているので、日本語サポートレベルは十分に高いです。

日本人の担当者が対応してくれるので、国内業者と同じようなサポートを受けることができます。

メール、FAX、オンラインチャットで対応してもらうことができます。

・クレーム専用の問い合わせ部署がある
ほぼ使うことはないと思いますが、AXIORYにはクレーム専用の窓口を用意してくれています
日本語での問い合わせも対応してもらえます。

投資家と会社の間に発生するトラブルを解決するための機関に加盟

AXIORYでは、投資家と会社の間にトラブルが発生した場合にはやめに解決することを目的として、
The Financial Commissionに加入しています。

AXIORYの投資家の全ては、当社の紛争において当事者同士(お客様と当社)で解決出来ない問題が発生した際、
顧客が直接、The Financial Commissionに申し立てを行うことが可能です。

・通貨ペア61種類をはじめとして貴金属・CFD・株式銘柄取り扱い
FX通貨ペアが61種類、貴金属2種類、株価指数CFD11種類、商品CFD4種類と豊富に取り揃えている。

・会社が情報を積極的に開示しており、透明性が高いので安心感がある

AXIORYは、ベリーズライセンスというマイナーなライセンスですが、ベリーズのライセンスの信頼度は高い方だとはいえません。
その分、会社の実態をオープンにし、どのような会社なのかを見せることで、ユーザーの不安を取り除く工夫をしています。

・AXIORYが公開している情報
リクイディティプロバイダー先
口座タイプ別ティックデータ
ノーディーリングデスク (NDD) の保証
約定率(リクオート率)、約定スピードの開示
といった内容をしっかりと開示しています。

他社では公開していないことも公開していることから、会社の透明性はしっかりとしており、結果としてユーザーの安心感にもつながります。

・顧客資金を分別管理しており信託保全付き
AXIORYの顧客資金は全てマルタ共和国、ヨーロッパのシュパーカッセ銀行とケイマン諸島のカレドニアン銀行に分別管理されています。

顧客資金の管理は、財務管理機関、会計士、弁護士からなる第三者監査機構(PricewaterhouseCoopers(PwC))がおこなっており、しかも信託保全が付いています。

信託保全がついているということは、もしAXIORYが倒産したとしても顧客が投資した分の資金は全額返金される、ということです。

ただしAXIORYの信託保全は顧客が投資した分のみとなっているので、トレードで得た利益分は対象外だということは知っておく必要があります。
トラブルを避けたければ、こまめに出金するしたほうがいいでしょう。

AXIORYのの弱み、デメリットとは

・ライセンスの信頼性はやや弱め
AXIORYはベリーズライセンスを取得しています。

ベリーズライセンスはどちらかというとマイナーライセンスの部類に属し、信頼性も現段階では発展途上だといえるでしょう。
そんな中で、ベリーズライセンスをあえて取得した理由としては、マイナーであるがゆえに日本からの規制が入りにくいという事情があります。
そのため、急に取引ができなくなる、なんて心配もしなくてすみそうです。

・はじめての最低入金額が2万円以上
初回最低入金額は2万円以上となっています。

ほとんどの人は、少ない額だと10万円スタートとする人がほとんどなので、あまり2万円という数字にはこだわりのないかもしれませんが、それでも、
できるだけ少額で試してみたいという人にとっては、2万円でも大きな金額に感じてしまうかもしれません。

・入金ボーナスはなし
AXIORYは、XMなどのように入金ボーナスなどは設定していません。
その分地味に感じてしまう人もいるかもしれませんが、これは会社の考え方の相違によるものです。

アキシオリー側の考えとしてはボーナスで顧客に還元しないかわりに、トレーダーがより取引をしやすい環境を作ることを理念として掲げています。
常に安定したサーバーでチャートを快適に使えたり、スプレッドをできるだけ狭くすることなどです。

初心者やビギナーの投資家は派手なボーナスキャンペーンに目が行きがちですが、中級者以上のトレーダーは、サーバの快適さであったり、
スプレッドの狭さという実利を重視しているケースが多いです。

特に、経験者に人気が高いのは、この辺りの充実度が抜群だからといえるでしょう。

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